アルミホイールのVIA登録
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Q&A

申請と登録について
Q11: アルミホイールをVIA登録したいのですが、どのような手続きが必要ですか。
Q12: 確認試験とは何ですか。
Q13: 確認試験を依頼する手続きはどうすればよいですか。
Q14: 確認試験などで提出するホイールは、塗装しなくてもよいですか。
Q15: 同一製造条件で同一モールドにより製造した軽合金製ホイールで、商品名が複数ある場合は、どのように商品名の追加申請をすればよいですか。
Q16: 追加できる商品は、同一製造条件で同一モールドにより製造された軽合金製ホイールであれば、申請者が変わってもよいですか。また表面仕上げは何でもよいですか。
Q17: ホイールに表示している会社のロゴや商品名を変更した場合や新たに追加した場合でも、商品名追加申請ができますか。
Q18: 1型式のホイールでJWLとJWL-Tの試験を同時に受けたいのですが手続きを教えてください。また、タイヤは何本必要ですか。
Q19: 4孔と5孔を有する取付け仕様のマルチタイプのホイールで、製品の孔数は8ですが、申請書類の合計孔数は8ですかそれとも9ですか。
Q20: 取付け仕様が複数あるマルチタイプのホイールの場合、取付け仕様毎に試験は必要ですか。
Q21: 製造会社が既にVIA登録済みであり、そのホイールを買い付けて自社ブランドで販売する場合は、登録する必要がありますか。また、型式番号が同じであれば商品名が違っても試験を受け直さなくてもよいですか。
Q22: 単一の取付け仕様のホイールを代表型式として登録した場合、同一金型を使用して製造したホイールで、別の単一の取付け仕様あるいは、複数の取付け仕様を有するマルチタイプのホイールに加工したホイールは類別登録できますか。
Q23: JWLとJWL-Tの併用ホイールを代表型式として登録した場合、JWLのみ、もしくはJWL-Tのみのホイールを類別登録できますか。
Q24: 代表型式ホイールの選定基準は何ですか。
Q25: 試験条件表にないホイールサイズ(リムの呼び)、取付け仕様(孔数、P.C.D.)をVIA登録したい場合どうすればよいですか。

Q11: アルミホイールをVIA登録したいのですが、どのような手続きが必要ですか。
A11: VIA登録の方法には、一般申請と書面審査申請の2通りがあります。
  一般申請とは、登録申請する全てのホイールの型式において、3項目の試験(回転曲げ疲労試験、半径方向負荷耐久試験、衝撃試験)とも車両検にて試験を行い、全ての試験に合格した場合、VIA登録がなされます。
一方、試験を行うための試験設備について、協議会の試験設備審査会の承認を受けて、協議会に登録している場合は、書面審査申請が可能です。 書面審査申請では、登録申請に基づき5型式につき1型式の割合で実施する確認試験及び試験成績書等の書面審査にて合格した場合、VIA登録がなされます。
次に、確認試験にて合格した1型式につき4型式分の書面審査申請が可能となりますので、書面審査に合格した場合、VIA登録がなされます。ただし、この4型式分の有効期限は、確認試験実施後1年間となっております。

試験依頼書や登録申請書は、協議会のホームページからダウンロードしてください。
手続きの詳細は、車両検までお問い合わせください。
登録までの概略のフローは次のとおりです。
登録までの概略のフロー

申請書類等
書面審査申請の場合は…… ホームページでオンラインによる登録申請時に承認試験機による試験成績書(様式2及び様式2-1)、 登録型式類別リスト(様式4-1又は様式4-2)を添付し、申し込んでください。
一般申請の場合は…… 登録申請書(様式1)、試験依頼書(様式3)、商品仕様書(様式5)により申し込んでください。
なお、試験を依頼する場合は供試ホイールを送付してください。
必要なホイールの個数は次のとおりで、衝撃試験及び半径方向負荷耐久試験については、試験条件表に適合する試験用タイヤを装着して車両検に送付してください。
回転曲げ疲労試験 1個  
半径方向負荷耐久試験 1個 (タイヤをホイールに組み付けて下さい)
衝撃試験(乗用車用) 2個 (タイヤをホイールに組み付けて下さい)
衝撃試験衝撃試験(トラック及びバス用) ※2個 (タイヤをホイールに組み付けて下さい)
※ 平成25年(西暦2013年)4月1日より適用


Q12: 確認試験とは何ですか。
A12: 確認試験は、書面審査申請する製品において、試験成績書の確認として、車両検により実際の該当試験(回転曲げ疲労試験、半径方向負荷耐久試験、衝撃試験)を行うものです。
確認試験にて合格した場合、1型式につき4型式分の書面審査申請が可能となります。

Q13: 確認試験を依頼する手続きはどうすればよいですか。
A13: :書面審査申請時に、確認試験を実施する型式を申告してください。また、試験用ホイールを送付ください。試験項目は、協議会が任意に決定します。回転曲げ疲労試験の場合はホイールのみ、半径方向負荷耐久試験又は衝撃試験の場合は、試験条件に適合するタイヤを申請者の負担で装着し提出してください。

Q14: 確認試験などで提出するホイールは、塗装しなくてもよいですか。
A14: 試験は、最終製品の状態で行います。
塗装品は塗装を、めっき処理品はめっきした状態で提出してください。

Q15: 同一製造条件で同一モールドにより製造した軽合金製ホイールで、商品名が複数ある場合は、どのように商品名の追加申請をすればよいですか。
A15: 登録申請時と同時に追加する場合は、書面審査申請から手続きしてください。また、登録済みの型式へ追加する場合は、商品名追加申請から手続きしてください。なお、登録済みの型式は、2022年4月以降に登録された型式に限ります。
手続きの詳細は、ホームページのホーム画面にある「オンライン申請サービスご利用手順書」をご覧ください。

Q16: 追加できる商品は、同一製造条件で同一モールドにより製造された軽合金製ホイールであれば、申請者が変わってもよいですか。また表面仕上げは何でもよいですか。
A16: 商品名追加申請は、最初に登録された商品と同一の登録申請者に限ります。また、最初に登録された商品に対して、同一寸法で同一表面仕上げが施された場合のみが、商品名追加登録申請の対象です。例えば、塗装品の商品に切削品の商品は追加できません(この逆も同様)。なお、同じ切削品の商品でも、切削場所が変わる場合は、同一寸法ではなくなるため追加できません。

Q17: ホイールに表示している会社のロゴや商品名を変更した場合や新たに追加した場合でも、商品名追加申請ができますか。
A17: 切削による変更や追加は、対象外となります。なお、レーザーによる変更や追加であれば、商品名追加申請の対象となります。

Q18: 1型式のホイールでJWLとJWL-Tの試験を同時に受けたいのですが手続きを教えてください。また、タイヤは何本必要ですか。
A18: 登録申請時に、JWLとJWL-T両方の欄に○印を付してください。オンラインによる書面審査申請の場合は、両方の欄にチェックを入れ、JWLとJWL-Tそれぞれの試験成績書を提出してください。JWL用、JWL-T用として、各々ホイールを4個(内3個はタイヤを組み付けた状態)、ホイール合計8個(内6個はタイヤを組み付けた状態)が必要です。
 ※ JWL-T用の必要ホイール個数は、平成25年(西暦2013年) 4月1日より適用


Q19: 4孔と5孔を有する取付け仕様のマルチタイプのホイールで、製品の孔数は8ですが、申請書類の合計孔数は8ですかそれとも9ですか。
A19: ボルト孔数欄には、各取付け仕様のボルト孔数を上下に『4と5』、孔数合計欄には実際の孔数『8』と記入してください。 ※付録の申請書類の記入例、様式4-1をご参照ください。

Q20: 取付け仕様が複数あるマルチタイプのホイールの場合、取付け仕様毎に試験は必要ですか。
A20: 取付け仕様毎に試験は必要です。

Q21: 製造会社が既にVIA登録済みであり、そのホイールを買い付けて自社ブランドで販売する場合は、登録する必要がありますか。また、型式番号が同じであれば商品名が違っても試験を受け直さなくてもよいですか。
A21: 商品ごとの登録なので、商品名やブランドが異なる場合は別々の登録が必要です。

Q22: 単一の取付け仕様のホイールを代表型式として登録した場合、同一金型を使用して製造したホイールで、別の単一の取付け仕様あるいは、複数の取付け仕様を有するマルチタイプのホイールに加工したホイールは類別登録できますか。
A22: 代表型式の試験適用荷重値が最大で、かつ、回転曲げモーメントの値が最大なら類別登録できます。


Q23: JWLとJWL-Tの併用ホイールを代表型式として登録した場合、JWLのみ、もしくはJWL-Tのみのホイールを類別登録できますか。
A23: 代表型式の試験適用荷重値が最大で、かつ、回転曲げモーメントの値が最大であればできます。


Q24:代表型式ホイールの選定基準は何ですか。
A24: 代表型式による登録を行う場合は、対象となるホイールのうち試験適用荷重値が最大で、かつ、回転曲げモーメントの値が最大のものです。

Q25: 試験条件表にないホイールサイズ(リムの呼び)、取付け仕様(孔数、P.C.D.)をVIA登録したい場合どうすればよいですか。
A25: 試験条件表にサイズがなければVIA登録できません。
ただし、取付け仕様(孔数、P.C.D.)がない場合は、一般条件を適用することで登録できます。


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